7月10日(日)の練習
6月に強烈に暑い日が続き、今(8月)また信じられない熱波が山陰を襲っています。今から考えると7月は十分涼しかったです・・・。
7月10日は参議院選挙の日でしたが特段アツイ選挙になったわけでもなく。私もこの日は永遠に片付かないと思われた仕事がようやく小休止、って感じになり久々に合奏に参加できました。
しかし!
忙しそうなときでも練習に遅刻なんか絶対にしないT副部長さんが! クインティナのゴンザレス三上みたいなあのT副部長さんがっっ!! 「(忙しくても)合奏の前日は個人練習をしていく」とこのあいだ日誌に書いておられましたよね!?ひえええ尊敬!!!前回合奏に参加した時のお菓子の袋や消毒のゴミが入ったままのカバンを開けることもなく今回の合奏に来てしまった自分は!!!・・・振り返るわが身が情けなく、もはや念仏をとなえるくらいしかできません。
まあ個人的な反省はおいといて、この日は3部の曲を演奏順に合奏しました。フルートのKさんが来てくださったので(←確か)ソロのたんびにみんなで嘆賞のため息をつきました。指揮者Nこーりさんは「机を叩かず(指揮だけで)曲を通す」挑戦をされ、終わったときにはみんなで吊り橋を渡ったような達成感を感じました。
それにしてもメインの「仮面」。頭の中にこびりつく度合いが半端ないです。「ぎゃー早くしないと~~~」と焦っている時や、切羽詰まって心拍数が上がってきた時、必ず頭の中を流れています。演奏がいつも追い付かないからだろうか?
でも、この日、あることに気づきました。私はマンドリンの3rd。右隣の2ndさんも、左隣のドラさんも、楽譜が小さい音符だらけで真っ黒なんです!ギターはもちろん漆黒です!うわ可哀そう。私の楽譜がスカスカと涼しげに感じます。白妙の衣ほすてふ天の香久山っていうくらい爽やかな楽譜に感じました。感謝しなきゃ。感謝して練習がんばらなくっちゃ。そんな希望の持てる、大切な発見でした。
(原稿:Eつか)