2025年11月9日(日)の練習

歴史博物館での演奏1週間前です…が、練習での合奏は久しぶりすぎました。前回の練習は家の都合で出られなかったし、ここ1ヶ月は芸術の秋文化の秋各種演奏会目白押しで、アクティブこのうえない部員の皆様が県内外の演奏会で活躍しておられたため、合奏練習は久々だったのです。
最初にそれらの活動報告を各部員から。これは全部書き上げるとすごい量だなと日誌担当の私はビビったわけですが、最近始まったクインティナのInstagramを覗いてみるとそのへんが画像つきで全部載っており、なんなら今日の日誌も載っており笑、これはリンク貼っとけばいいのかなと怠け心が。
どうぞごらんください↓
https://www.instagram.com/gmc_quintina?
さて練習の話に戻ろう…とするがいつもの曲多すぎ問題が立ちはだかり、楽譜の印刷だけでもう許してほしいくらい。パラパラめくって楽譜を探すと、「なんか一瞬ちょっとだけ叱られたような気分」に襲われたんですが、それはきっと来週やる曲「いつでも夢を」のタイトルを「いつまでも夢を(⁈)」に空見したからだと思う…そしてこの「いつでも夢を」の楽譜、ノスタルジーすぎてこれはやばい、これはあばかん(←出雲弁)、なのでした。
先日亡くなられた橋幸夫さん追悼のこの名曲は、古すぎて手書きのパート譜しか存在しないので紙で配られたそうですが、自分は持ってたんですね〜そのレアな楽譜。部員歴とか定演出場回数【だけ】大物の私が、30年前に初めてクインティナに入って弾いた曲じゃないですか。まだト音記号に慣れてなくて階名書きまくりで(今もたまに書くけど)。アレンジもA石さんが手書きで全部書いてるからト音記号なんて最初の行にしか書いてないやつ。すげええーアレンジする人本当尊敬するけどパソコン使わない時のアレンジって想像を絶するわー。「いつでも夢を」って有名だから知ってはいるけどその頃の私にもリアルタイムの曲じゃなかったんだよねー、そんでTVでたまたま若い時の橋幸夫と吉永小百合が歌う映像見てこんなデュエットだったんだと思って、あれ、誰かに似てるな誰だっけと思ったら、え、A石さんじゃん!と気づいて大発見したつもりだったのにその頃の仲間のTがさんやTみつかさんに言ったら「そうかぁ?」って薄い反応で恥をかいたこととかまで思い出してしまった。本当に遠い昔です。私がクインティナ入ってから3年間くらいは、ハガキの半分くらいのサイズのカードに「Aかしさん、Tがさん、Tみつかさん、Kさかさん」という4人の名前とその電話番号(もちろん家電)をマジックで書いた、その一枚だけが私にとってクインティナの連絡のすべてだったんですよね(その昔のカードが退職後にひょっこり出てきて我ながら驚いたけどさ)…。練習のたびにメールが来るなんて、ましてやオンラインとか、全てが隔世の感すぎてただ春の夜の夢の如しだよな〜 すみません、またいつものように白昼夢を語ってしまいました。
この日は島大ギター部出身の方が練習見学に来てくださいました。島大ギター部といえばクインティナの大きなルーツの一つで、部長夫妻が出会った場所、そしてクインティナの最若手が先日指揮もソロも現役でこなしているとか、こちらも話題にこと欠かないですね。すべては縁、縁の糸であります。こうやってまたクインティナの新しい仲間が増えていきますように。(そうそう、歴博では「縁の糸」弾きます。今聴いてもさすが竹内まりや様、いい曲です!(^^)!)
また、歴博の演奏で最後に一緒に演奏する歴博スタッフのボーカルさん、クラリネットさんとも合わせました。クラリネットはクインティナも初コラボ!新鮮!ハーリポッターハーリポッター♪♪♪?(違う、正しくはStarting Overでした。)
それ以外はえーと、クリコンの曲がやけに手強かったことと、楽器紹介の新曲があっと叫ぶくらい短かったことと、各地のお土産のお菓子をたくさんいただいたこと、くらいかな。いつもどうもありがとうございます。
では来週の歴博で、今日と前回の怒涛の練習の成果を、皆さまにたっぷりお届けします(したはずです)。錦秋の景色とともにどうぞお楽しみください(^o^)
(原稿:Eつか)

