5月28日(日)の練習

マンドリンと楽譜

久々に日誌を書きます。前回の日誌は長野のT塚さんじゃないですかー、私もがんばろ。長野を近く感じるなあ。

この日はいつも通り全曲練習だったんですけど、いてもいなくても存在感の大きいKサカ先輩が来ておられたことが1番のニュースでしょうか。3部メインの曲でいつも指揮者さんの歌声(またはコンミスのカバー)で聴いてたチェロメロの本物を聴けてうっとりでした。久々と言いつつ変拍子のJ Kもどっかで弾いたことがあるそうで、「ついていけてる」感をここぞとばかりに出しておられ、羨ましい限りです…!

あ、もう1人の「いてもいなくても存在感の大きい」O峰氏はこの日欠席でした。

あと、Superflyの新曲…これがヤバい…予習してないのがいけないのだが…拍が数えられない…なぜ?一小節で拍が余ったり足りなかったりしてる?…そんなわけないよね…隣のS舞さんちゃんと弾けてるし…なんか予想を裏切る展開なんだよね…いつもどんだけ「予想」で弾いてしまってるかってことだよね…

などと考えつつほとんどついていけないままこの新曲は終わりました。A石さんが「初見で弾ける単純な編曲」とおっしゃったのに未だに弾けないセーラームーンと並んで要練習です!

ちょっと個人的な話してもいいですか?この週末は生の舞台を二つも観る幸運に恵まれまして。土曜は浜田真理子さんと小泉今日子さんの「マイラストソング」、そして日曜の午前にしいの実シアターで劇団あしぶえさんの「セロ弾きのゴーシュ」です。どちらも、コロナ禍での延期や休演を乗り越えての舞台であり、その喜びがステージに溢れている気がしました。言葉の大切さ、音楽の素晴らしさ、生の舞台での表現の魅力を痛感しました。特に、この日の練習の前に見た劇団あしぶえさんですが、一緒に行った知人も引くほど私は号泣でしたねー。原作読んだこともなかったんですけど。楽団で足を引っ張るセロ弾きのゴーシュがいろんな動物との会話に演奏上のヒントをもらうんですよ。カッコウが「私たちは喉が破れるまで練習をやめませんよ?」とか「私たちの『カッコウ』という声は一万回あったら一万回すべて違うんですよ?」とか言うんですよ…泣けます。楽団の演奏が大成功となるシーンも感動で、自分たちも舞台で演奏できるということを改めて幸せに感じた次第です。

八雲町の奥の里山にあるしいの実シアター、いつか行こうと思いながら20年経ってましたが、よかったです。皆さまもぜひごらんくださいね。

(原稿:Eつか)

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