10月31日(日)部内発表会

石蕗日和の気持ちの良い日。14回目となる部内発表会が八雲公民館で開催されました。

本当は4月の開催ですが、新型コロナウィルスのため、今日まで延期になっていました。

実は10日前に市内某ホテルでの依頼演奏を終えたばかり。短期間の練習で迎えた今日でした。

前半はユニット演奏6組。

1週間前に曲が決まり、毎晩お酒を断って練習したという「睦月」は毎回のようにご夫婦で出演。“段々、部内発表会の主役となりつつある”(T橋氏談)S元さんは、真夏のサンタクロース姿で独学のサックス&ウクレレで会場を盛り上げてくれました。

新ユニットも2組登場。ドラとギターで演奏されたR.カラーチェの『ロンド』は、本来はマンドリンのために書かれた曲で、こうしたたくさんの素晴らしいクラシックの名曲を演奏するために企画したのが部内発表会のそもそもの始まりなんだそう。

時間があったこともあり、コンミスが飛び入り出演する一幕も。30周年記念誌の質問コーナーで『マンドリンでギターのように旋律と伴奏を両方弾けますか?』という問いに偉そうな事を書いたからと「ノクターン」を独奏。旋律をトレモロで弾きながら、伴奏をピッキングで同時に弾く、という難しい奏法なのだそうですが、“3日間の練習”とは思えないほど、さすがの演奏でした。

などなど、恒例のT橋氏のオモシロ名(迷)司会と、各ユニットならではのトークで、笑いあり新しい発見ありの楽しいユニット発表となりました。

後半は合奏6曲。

先日、依頼演奏で披露した4曲とクリコンで演奏する2曲を演奏しました。

常任指揮者はN氏とA氏なのですが、この部内発表会では、希望者が指揮を体験することができます。今年は、T橋氏とコンミスが挑戦され、楽しそうに振っておられました。

この発表会の様子は動画でも配信され、T奈さんが覗いてくださったり、T塚さんが視聴してくださいました。ありがとうございました!

終演後には、東京に就職が決まり上京していた梅ちゃんが、たまたま松江に戻ってきていて元気な姿を見せてくれました。東京でも頑張ってくださいね。応援しています!また演奏しに帰ってきてくださいね。

そしてさらに今日は、ついに待望のマンドリン経験者の方が見学に来られましたー! パチパチ!これからも都合の良い時には参加してくださるそうです。Yさん、ぜひぜひ入団をお待ちしています!

聴衆参加のS藤さんから、たくさん銀杏をいただきました。いつも旬の味覚をありがとうございます♪
これから12月のクリコンに向けて本格的な練習が始まります!楽しく頑張りましょうね!

(原稿:N崎)

活動日記

前の記事

10月16日(日)の練習